●定例会 12月13日(日)
12月13日の定例会、午前中は久し振りに苗畑で根回し作業を行いました。前日の雨で土が水分を含んでいたため掘るのに苦労しましたが、風がなく穏やかな日だったので気持ちよく作業が進みました。苗の本数が減り畑に空き地が増えたので、来年はサツマイモを植えたいね、との声が上がっています。何を植えるか、新年会の時にでも話し合いましょう。参加者6名。
午後は作業小屋の大掃除と理事会の予定でしたが、雪で入れないため大掃除は中止、理事会のみ柴田町で行いました。
2016年度の総会・新年会は、2月7日(第1日曜日)、名取駅コミュニティプラザに決定しました。第2日曜日ではないのでご注意ください。理事会参加者;6名。
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@苗木の掘り起こし
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A掘り起こした苗木
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B根回し後の苗木を新たな場所へ移植
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C根回しを終えて移植された苗木
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●森の教室 11月22日(日)
今日は雨男(あめおとこ)さんに負けず、外でのびのびできそう。ドアの作成は応援をいただいて室内、床板の研磨と防腐剤塗りは外でと分担。ドアはなるべく軽くするために薄く削った片木を使用。研磨はマスクを付け、人のいない風下に粉塵を飛ばす。仕上がった床板と壁板に防腐剤を塗る。そのさまは、「結」の模様。そして午後、ついに8角形の仮組ができた!今年中に見ることができました、感激。つい、まだこれが完成してる訳でもないのに、来年の春にはこうしてああしてと期待が口を動かす。自然の中で、物を作る喜びを久しぶりに体験しました。来年のための〆の次回定例会は「苗の根回し、小屋の大掃除」とか、春先の雪の上も楽しみだが、まだ降らないことを祈ります。 参加者;8名。
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.ドア作成と床板の研磨
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.防腐剤、2回塗ります
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仮組!、スミレとエノキタケも歓迎?
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中と中と外、こうなってます
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●定例会 11月8日(日)
道々、靄に包まれた紅葉がいい、陽が射したら最高なのに・・。今日は室内。道具も準備せず、鉛筆は?曲尺は?とフレームに片木を並べ始めてる方につられ、まずは残った壁板の完成を目指し、終了。その間、応援に来てくれたお二人は壁板と壁板を繋ぐ丸太に金具やボルトを取付、塩梅を検討。昼ごはんを食べながら、お互い子供の様にツリーハウスの夢を語る。午後は、ドア作成、繋ぐ丸太の作成、壁板に防腐剤を塗る班に自然に分かれる。中では鋸とドリルの音、外では丸太を削ぐチェンソウの音、土間と軒下では「小口はいくら塗っても・・」と愚痴をこぼしている。 目途のついたところで次回(11/22)へ、仮組が見られるか期待!。冬将軍到来前、今年最後の活動になるかも。参加者;11名。
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壁板作り
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防腐剤塗り
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●森の教室 10月25日(日)
雲の隙間から光が射す南蔵王、紅葉が映える。不明の植物が見つかった?まずは撮りに行く。今日は片木(へぎ)を被せる作業から。出たりへっこんだり隙間ができたり、あれがいいこれがいい、これ削って切ってとパズルのピースを埋めて行く様。時おり雨かと思えば晴れ、虹が出たと思えば雪あられが降る、こちらも目まぐるしい。午後は室内で作業。前回同様、窓枠を作るのに一苦労。合わない。寸法の決め方に問題ありか、それに誰も角材を90度にスパッと切れない。木の枝を切る鋸で大工仕事かと、道具のせいに。ま、隙間風もまたよしとなんとか2枚作り終える。それへの片木固定も、予定のドア作りも次回となる。今年中に8角形に組み立ててみたい
・ ・ 。参加者;5名
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色々模索しながら
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森も色いろ
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●定例会 10月11日(日)
ほんのちょっぴり時々小雨。丸太を割って当面300余の片木(へぎ)を作るのも大変。粉塵を浴びて白くなりながら、それにグラインダーをかけるのも大変。それを沿いだり削ったり、枠に合う様に並べて固定。モザイ クのアンバランスがいい。午後から窓枠を付けるのに挑戦。印を付けた角材を切ったが、隙間になったり、入らなかったり。切り直しし、なんとか纏まりほっと する。でも、それを外して固定した後、きっちりはまるか心配。”な〜るほど、そうやる訳ね”、指導有難うございました。手本ができた、8角形になるのが楽 しみ。次回10月25日(日)は、ドアも作成します。「彩遊の森」の「紅葉・黄葉」を観ながら 、いい汗かきに来て下さい。 参加者;14名。
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下準備が大変 |
窓も付けてみました |
●森の教室 9月27日(日)
蒔割りの音がする。板状に割る片木(へぎ)作りが始まっていた。丸太の切り口の線に沿って鉈を合わせて槌で叩く。やってみた、気持ちよく割れる。と思いきや、次の丸太には節が、漸くはがすと節穴が空いた、これはこれで風情があっていいと自己満足。昼食に戻る途中、ジャムを作りたくなりそうな程実りのいいアキグミの林に寄る、美味しさは三者三様。午後は片木を張る枠作りに挑戦。見本はあるが寸法が違う。均等に割り切れない、幅が違うから揃えろ、線の上だ下だ、釘は1本か2本かと泥縄式でなんとか完成。少し不安だが、次回のツリーハウス造り体験への準備も終えた。いよいよ味覚の秋=果樹園にはない味を、芸術の秋=そぞろ歩きながら自然の作った線や色に触れてみるのはどうでしょうか? 参加者;4名。
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片木(へぎ)作り、アキグミ |
枠作り、ノコンギク |
●定例会 9月13日(日)
念願の「ツリーハウス」造りが始まった。杉丸太の防腐剤塗り、そして足場の組み立て。熟練者の指導の下?とは言えず、足場の組み立てなどはほとんどやっていただきました。昼食をしながら、午後の作業等について色々伺う。屋根を乗せるには雪や風で無理かも。では、周りを趣のある ?葺(こけらぶき)風にしたらとなって挑戦することに。本来は丸太を割るところから始まり、板を?(へ)ぐ「板へぎ」をし「 片木(へぎ)」を作るそうである。今回はその板へぎの「鉈」の使い方から教えてもらった。そして手斧などで整形し、それを塩梅よく重ねて止める。造る嬉しさはあるが、次回から教えてくれる方がいなくてもできるか心配、また助力お願いします。その後、理事会。次回以降「ツリーハウス造り」一直線かも!腕のなる方を待ってます!参加者;8名。
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足場の組み立てなど |
?葺(こけらぶき)風に・・・ |
●森の教室 8月23日(日)
低温、霧雨。下草刈り大丈夫か心配。こちらは未登録の植物があると言うので撮影に。お盆で使ったためか、オミナエシがいっぱい切られていた。ヤマナシ、数は少ないが大きくなっている。ちょっと、いただいた。時節の幸水に甘さで負ける。でも、クマさんにとっては大好物、すぐなくなるんだろう。早めに小屋へ戻ると、マイツリーの準備をして来た方たちと一緒になる。下草刈りも終わらせて遅くに帰って来た、ご苦労様でした。午後は外の作業を諦め、マイツリーの進め方等について下打ち合わせ。それも終わると、なにやらオブラートに包まれた様な蝶が・・、図鑑を見ながら何か呟いてる方が、ついみんなも他の図鑑を見てあれだこれだと仲間になる。昆虫類の調査に進む雰囲気。ツリーハウス造り、次回頃から始まりますよ!; 参加者;6名。
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ツリガネニンジン、ヤマナシ、ウワミズザクラ |
ミドリヒメワラビ、イケマの実、?蝶?? |
●定例会 8月9日(日)
以下の内容について協議いたしました。
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ツリーハウス作業日程
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マイツリー(案)
料金、
申込者に対する報告、
HP への追加
参加者;5名。
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シロスジカミキリ雄 |
レンゲショウマ |
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食害にあったブナの樹皮 |
赤ひもをつけたマイツリー対象木 |
●森の教室 7月26日(日)
梅雨明け、巷は猛暑。まだ誰も来てない、作業小屋の周りを散策。第二駐車場はツメクサ、ヘラオオバコ、ハイメドハギなどなどで草丈20センチ位の草原に。蝶を追いかける、足元からバッタなど我さきと飛び散って行く、 じっ としててくれない。時間を忘れていると、携帯で呼ばれ、アナグマの森へ。出口から入って途中で情報交換、すれ違い其々出入口に向かう。クサギの花が咲いて いた。昼食、涼しい所でと日陰の観察路に座り、おにぎりをほおばる。気配が消えたのか、鳥が囀り、蝉が鳴く。木々の間から涼風が触れて行く、すーっと 眠くなってくる 。そうもいかず、彩遊の森も少し探索することに。各々、この木は、これはと蘊蓄を傾けるが、先生が休みなので今一つ。イノシシから逃れたヤマユリが見事!クルマユリはどうか、少し終わりかけ、今日来てよかった!! 参加者;3名。
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トウギボウシ、タチギボウシ、クサギ |
シシウド、マルバハギ、クルマユリ、ヤマユリ |
●定例会 7月12日(日)
晴れ、もう29℃。心配してた小屋の水道が出ました、ホッとしました。午前は、前回杉丸太の皮むきで残った15本位の皮むきのためリスの森へ移動。残り物に福とは言えず、節々の多いの、乾燥して張り付いているのなどが多く、冗談混じりの会話も段々無口に。でも、むき易いのに当たると気持ちいい。ツリーハウス造りはいつから、完成はいつなど、それぞれの思いを込めてなんとか昼飯まで終了。午後は彩遊の森の散策。大きなコナラの木に梯子が、自然に子供に戻って登る。自然園の植物リストにまだ載ってないものや、似たもの植物の見分け方などの説明を受けながら進む。まだ蕾のヤマユリがことごとくイノシシに掘られ、ユリ根だけ無くなっている。シー、静かにと指示が、ヒヨドリが抱卵していると。巣らしき物を遠目に新しい命の誕生を祈る。(前回照会した別の巣は、巣立ちをし空き巣になってました) 参加者;10名。
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皮むき、イケマ、ヒトツバイチヤクソウ、
マルバイチヤクソウ |
つい登る、サルナシ、トモエソウ、ウツボグサ |
●森の教室 6月28日(日)
漸く梅雨入り、今日も雨。日照りで涸 れた井戸、ポンプを始動してみる、出ない。呼び水を求めつつ彩遊の森を散策。アカゲラのドラミングの痕跡か、後ろまで突き通っている、美味しい虫をいっぱいついばんでいるのだろう。モミジイチゴを食べながら未登録の植物を探し、水を汲み、小屋に帰る。再挑戦、水は上がって来ない。昼飯後、リスの森へ。オオヤマザクラの実が大きくなっている。「食べてみる?ちょっと苦い!食べなくて良かった」と後ろでの会話。ヒヨドリが飛んだ。植林したブナに巣、低い木に、しかも観察路に造らなくてもと思うのだが、鳥にはまだ聞いていない。アナグマの森も探索、少しずつ植物リストへ追加されていく。次回は水道が出ます様に! 参加者;4名。
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アカゲラの痕跡、バイカツツジ、
クリの雌花、コバンコナスビ、モミジイチゴ |
ヒヨドリの巣、エゾアジサイ、
ミヤマカラマツ、オオヤマザクラ、シラキ |
●自然観察路オープンイベント 6月14日(日)
ポチッと雨、カッパ必要かな、大丈夫みたい。開会の後、4班に別れて行動。
・杉丸太の皮むき、一番熱が入ってましたね、来年のツリーハウス完成へ一歩近づ きました。・観察路散策、案内不慣れでごめんなさい、反省!、3コースいつでも開放してます、四季の変化を楽しんで下さい。
・枝打ち、普段上を向いて高枝 鋸など使わないので大変だった様子、お陰様で光が射すようになりブナやコナラなど喜んでます。
午後
・羽賀智美さんのコンサート、ついみんな体でリズムを 刻む、手造り丸太小屋に響くヴィブラフォンの音色、たまりませんでした。
・小屋の近くに記念植林、荒地だった当初の想いに胸が熱くなった方たちも・・。こ れからも木々は成長し、笹や草も伸びます。枝打ちや下草刈り、若い木々に少しでも手助けをしながら、ふれあいの森ができればと思います、今後も「森づくり 自然園」に来て見守って下さい。ご参加有難うございました。 参加者;70名。
●森の教室 5月24日(日)
「作業小屋前と 県道51号線沿いに案内板、自然観察路内の要所の樹木に矢印板」を設置しました。「6月14日の自然観察路オープンイベント」へもうすぐ!まずは大掃除、植物図鑑も新分類に変わったので整理。併行して標本作りのために植物採集も、途中ヒメ ギフチョウの卵が幼虫になっているのを観察。丸太小屋へ帰り、ツリーハウスの設計をしてくれた方から具体的な話を聞いた。丸太の切り出しから、いよいよス タートします。 植林地の今一番は若葉に浮かぶミズキの白い花、どの方向を観ても目立つ。雨乞いをしたいこの頃、新緑の森を維持してくれている落葉広葉樹林に感謝!オープンイベントでお待ちしてます!! 参加者;8名。
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幼虫、サラサドウダン、サワフタギ、タニウツギ、ヤブデマリ、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ) |
●定例会 5月10日(日)
「森づくり自然園の観察路案内板」が設置されました。6月14日オープンイベントへ準備中、まずガイドが不安、早速コース へ出て特訓を。途中ヒメギフチョウの卵を発見したと言う所へ、葉裏に14個の卵が付いている、蝶に会えるといいな。さらにビックリ、植林したブナに実が付 いた!?。ブナの開花・結実は、40〜50年生(胸高直径で15〜20cm)程度から始まると言われてますから、17年位の幼木でそれは無いんじゃないと 言いたい。では、下の 写真は何?、観察要。色んな生物が活発化して来たそんな自然園は、今、 若葉で溢れています。25種並べてみましたが小さくて解りませんよね。森林浴を兼ねて名前探しに来て下さい!参加者;8名。
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観察路案内板 設置 |
ヒメギフチョウの卵 |
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ブナの結実? |
森は若葉で溢れてる |
●森の教室 4月26日(日)
天気最高、山火事に注意を!会の手づくり案内板 作成をお任せして「彩遊の森」へ。スミレの絨毯はもう少し。「アレは?」とまた天を仰ぐ、その先はやはり「ブナの花」、前回の疑問も払拭され、感動。樹木 の雌雄の花の変わってる様にも驚く。昼食後「リスの森」へ。オオヤマザクラを堪能。まだ階段しかできてない大木を見て、今朝ツリーハウス作成に本腰入れる 話をしていたのを思い出す。「アナグマの森」へ。穴と糞はいつも観察しているのだが、姿を見た事がない。この前「いた!」と思ったら毛色の似たふっくら毛 並みのいい猫だった。ここではカラマツの新芽に目を洗われる。カタクリの花も終わり、フキは葉を成長させて群落を作り始めていますが、太陽に向かってる新 芽さんで溢れてる「森づくり自然園」です。5月3日から6日までのプレオープンへ頑張ってます。是非、来て下さい。参加者:7名。
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イタヤカエデ、カジカエデ、オオバヤシャブシ、ツノハシバミ |
●定例会 4月12日(日)
「森づくり自然園」の案内パンフレットができて来た。5〜6月ののイベントや資料作りの準備打ち合わせ、案内看板の設置場所の確認、手作り案内標識を杭へ打ち付けなど、午前は下準備。たまの良い天気のせいか、急に忙しい様。昼食後に早速イベント等の打ち合わせ、案内看板イラストの最後の確認。そして、全員 で手作り標識の杭打ちへ出動。斜めに打ち付けられた標識に「微妙なこの角度がいい!」とか、力余って釘が落ちてしまうなどすると「・・・!!」とか、標識を担いで運ぶ人達の冗談を糧に3コースの杭打ち終了。途中途中、葉の無い樹木に下がっている樹名板に、好いね良いねと称賛の声。自然園の状況は、ほんの少し雪が残っている所有り、スミレの絨毯は準備中、フキノトウ・カタクリ等々、春告げ山野草が観られる。「アレは?」 と天を仰ぐ、伐採されなかったブナの「花か?!」と感動、次回再確認要。もう春です、もう浮かれて下さい。もう1週間もすると、コブシも満開、桜も咲き、地面から色んな山野草が湧き出てきます。是非遊びに来て下さい!参加者;8名。
●定例会 3月8日(日)
今年初の定例会、小屋への道路は吹き溜まりで、ハンドルをとられ尻を振られる。着いてまず除雪。アキグミの根元から植林地に2種類の足跡。一直線に雉の、それを横目に狐の足跡か。雉さん大丈夫だったろうか? 今日は、樹名板と杭の防腐ニス塗りの予定。まずは釘を打つための穴あけ、意外と早く終了。ニス塗りも水性なので塗りやすい。これもそんなに多くなかったのか、終わって乾燥待ち。早めに昼食、震災について話合う。 午後、場所を変え、理事会と案内板とパンフレットの最終打ち合わせ。企画デザインを引き受けてる 方、大変でしたが、何とか決まりました。後は、一切みんな文句を言わないこと!発注までまたご苦労かけますが、よろしくお願いします。完成が楽しみです。 同時に設置準備も整える必要性を確認。また「森づくり自然園内の植物リスト・写真 2014」の完成披露もされました。参加者;午前10名、午後11名。
●スノーシューで歩く冬の植林地 2月28日(土)
2ヶ月半ぶりに小屋へ。駐車のためスコップで除雪中、1台追加、さらに奮闘、間もなくどうぞと、遅く来てすみません。この企画は初除雪体験も計画の中かも。
部屋で着替えて、外へ。真っ新な積雪の上を歩いてみる、堅雪になってる。スノーシューいらないんじゃと進言したら、端っこでズボツ、こうなる人もいるのでと大方の人が装着することに。装着苦心後、眩しい白銀の世界へ出発。説明を聞きながら植林地内を直線的に歩いた。食害や風雪害、クスサンの繭や虫えい、果てはウサギやアナグマの糞まで、キツネやリスの足跡も期待したのだが、朝までの風雪で消えたのか、わずかにノウサギの足跡しか見えず、アナグマの巣穴も雪で埋まってた。キハダの黄色い木肌を胃の薬と称され、セイロガンの臭いがすると言いながらなめてみた方、苦くなかったろうか?小屋に戻り、昼食しながら植林について懇談。ロフトとクライミングも気に入っていただき、有難うございました。次回はスミレや○○の咲く頃また来て下さい。参加者;10名。
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食害、コブシ、マンサク、
ホオノキ、トチノキ、ヤドリギ |
スノーシューで歩く冬の植林地 |
●総会・新年会 2月9日(日)
名取駅コミュニティープラザの1階のプラザホールで平成27年度総会が開催されました。協議事項は、第1号議案 2014年度事業報告、第2号議案 2014年度会計・監査報告、第3号議案 21015年度事業計画(案)、第4号議案 2015年度予算(案)、第5号議案 自然観察路の看板内容について、第6号議案 自然観察路オープンイベントについて、第7号議案 ツリーハウスについて、第8号議案 定款の変更について 以上8つの議案がありました。各協議事項は討議の結果、承認されました。その他として、入会者の報告があり、岡崎さんと四釜さんの入会が報告されました。意見?要望等では、自然観察路に設置する看板には森に入る際の注意書きも必要では、といった意見も寄せられました。平成27年度は自然観察路オープンに向けての作業が活動の中心となる事を確認し、総会は閉会しました。総会のあとは、名取駅西口の田吾作で新年会が開催されました。
●理事会 2月1日(日)
名取駅コミュニティープラザの1階のプラザホールで理事会が開催され、総会に向けての準備と自然観察路に設置する案内板の校正を行いました。 |