● 森の教室 11月27日(日)
サンショウウオがいた! やはりいた!! 興奮して撮る。
隣からシャッター音が、カメラの液晶モニターを見せてくれた。流石、この違いは何だろう。不意に訪れてくれたプロたちに感謝、勉強になりました。
見学に来てくれた親子さんを観察路へ案内、丸太小屋のロフトも気に入ってくれてありがとう。
作業班はツリーハウス内の危険と思われる出っ張りなどをサンダーで落とし、手づくりの椅子などを置く、下では作業で出た半端材等の後片付けや運搬をした。
落葉広葉樹という名の通り、ブナやカシワの枯葉以外すっかり葉を落とし、冬芽を膨らませてる。そんな風景もいい。
参加者:5名、訪ねてくれた人5名。
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トウホクサンショウウオか? |
ツリーハウス、メギ、サンショウ |
● 定例会 11月13日(日)
ツリーハウス、本日午前、完成! 皆さん、長い間ご協力ありがとうございました!!
実作業は2015年5月の杉丸太伐採、運搬、そして皮むき、乾燥から始まる。終盤、冬将軍到来を気にしながら、定例外作業もやるのだが、遅々として進まない屋根の工程。なにせ八角で、傾斜のあるところの作業。事故もなく無事終了すると、ホッとしてドッと疲れを感じた人、感慨にふける人、お疲れ様でした。
お昼には、森の恵み朝採りキノコの汁物で乾杯! デザートに、前回手作りしたヤマボウシのジャムをクラッカーで挟んで食べながら、今後の予定などを確認。
午後、足場を残して丹念に再度の防腐剤塗り。それを下から見てると、子供たちのはしゃぐ声が聞こえて来るような、、。参加者:8名 |
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前日までの作業 |
完成、側面と後面 |
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全体、前面と後面 |
森・彩・遊 |
●森の教室 10月23日(日)
ツリーハウス造りは、定例日以外にも作業され、屋根の骨組みがほぼ終り、2面だけ合板がはられていた。
屋根に上り、切り分けるサイズを測定、下に降り、マジックで合板に墨付け、ノコで切り取り、屋根の骨組みに打ち付ける。防水シートのサイズも屋根で測定、下で印を付け、カッターで切り、屋根の合板の上にはる。
その上に、準備していた片木(へぎ)を三角形の合板に隙間なく敷き詰める。片木は丸太を割って作ったもので、真四角ではなく厚さもそれぞれ。1枚1枚、並べてみては印を付け、カットしてはり付ける。手間はかかるが、八角の屋根の出来上がりが楽しみ。
各々の都合を見ながら、作業日を調整し、雪の降る前に完成させたいと思う。 |
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10月23日(日) |
10月24日(月) |
●秋の草花祭りとヤマボウシのジャム作り 10月09日(日)
おっ、ツリーハウス造りが始まってる。でも、まずは丸太小屋へ。
ジャムを入れる瓶を鍋に入れ、薪ストーブで煮沸を始める。いざ、ヤマボウシの実を採りに。あれっ、木も葉もあるけど実が付いていない、落ちてもいない、かけらもない。2週間前はあんなになってたのに、遅かったのかい?、落ちたのは動物がきれいに食べてくれたのだろう。植林地をみんな廻り、なんとか少し確保。初めてのヤマボウシのジャム作り、試行錯誤、試食、OKサイン、完成!!
草花祭りも、風が強くて難航。アキグミ、ガマズミなど果実酒造りの材料確保に身が入る。ツルウメモドキも彩を添える。彩遊の森の紅葉も間近、ご期待を!
ツリーハウスは、屋根を支える梁の組み立て作業に入った。明日も作業の予定。 参加者;11名。
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ヤマボウシのジャム作り |
ツリーハウス造り、森の楽しみ |
● 森の教室 9月25日(日)
テーブルに、朝採ってきたという、らしからぬキノコと図鑑が。食用になるアラゲキクラゲと言い、キクラゲに毛が生えてるものらしい。それをきっかけに、植物観察に彩遊の森へ。これは何?とリーダーから質問が飛び、説明も受ける。同僚の袋に標本用の枝葉が次々入れられていく。当方は失礼ながら聞き流して変わりものを探す。観察路上だけで、あっという間に色んなキノコを発見、ほとんど食用にしたことのない代物。もしキノコがいなければ、森は樹木の死体で埋もれてしまうとか。小動物とキノコの働きによる「リサイクル」に改めて感謝。
昼食後、当会発足前、30年以前からの写真をDVD化する試作品を観る。膨大な写真の整理も含め、記録に残していくことを話し合った。
その後、アナグマとリスの森へ。蚊と戦い、間伐をしながら巡回。若いブナの側脈の間が黄色く変化しているのを見つけた、病気か心配。樹木は天候だけでなく、樹木同士や他の生物の営みで変化している。なるべく自然に森の元気な成長を願う。 参加者;4名。 |
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キノコ |
森の営み |
● 定例会 9月11日(日)
今日も小雨模様、連続して来る台風のお陰で、ツリーハウス作りが進まない。
前回、書き換えのために下した作業小屋の看板が、もう完成して来た。一筆書いてくれたのかと、才能にびっくり!したが、樹名板のテクを応用したとのこと。これまた根気のいる仕事をして頂きました。早速在った処に戻す。裏には積み重ねられた小屋の歴史がある、表にも新しい歴史が刻まれることを祈る。
マイツリー計測のため、リスの森へ。幹周りを測る左手の甲に、蚊が群れ、キッチリと数列も整列して刺す。数を数える余裕はない、右手で引っ叩き、つぶす、真紅の血が散る。今度は右手の甲へ、また左へ、顔や肌の出ている所へも容赦なく群がって来る。早々に作業を終え、広場へ逃げる。
アナグマの森にチェーンソーの音が響く、伐倒の仕方にコーチが厳しい。ブナの育成を助けてくれたヤマハンノキなどが枯れ始めている。それを、より安全に間伐するための研修、頑張って!。
女性群たちは何を?。10月9日(日)にやる「やまぼうしのジャム作り」の前準備。まだそんなに赤く熟してないので、木のある場所だけでも確認、イベントに備える。
午後は、自然観察路の植物などのCDを鑑賞しながら、学習。 参加者;11名。
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新看板、研修、マイツリー |
ススキ、コブシ、リンドウ、ヤマナシ |
● 森の教室 8月28日(日)
あいにくの雨模様でツリーハウス作りは中止。午後からの交流準備、マイツリーの計測、そして小屋の看板を書き換えのため下す。
午後、「海老名里山づくり山仕事の会」の皆さんと交流会。前半は会の照会と自己紹介。当方は若干の履歴を照会し、「平成24年度地域づくり総務大臣表彰」のビデオを観ていただいた。
その後、小雨のため観察路をカットしながら散策。オトコエシ(男郎花)と、今年はお盆用の花として切られずにすんだオミナエシ(女郎花)が群生していた。ツリーハウスに上っていただき、観察路へ戻ると、トチノキの葉っぱに絵が、カタツムリの足跡だろうか?
小屋に戻り、お茶を飲みながら意見交換。スタンスの違いはあれ、悩みは同じみたい、すぐに答えはでない。マイツリーの申し込み、有難うございました。また交流できる日、楽しみです。 参加者;7名+山仕事の会さん9名。
追伸;散策中に教わった山椒酒、来春試します。いただいた△、日本酒の肴にぴったし、ご馳走さまでした。いずれも「水」が決めて、呑兵衛のこじつけかな。 |
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交流会 |
オトコエシ、オミナエシ、トチノキ |
● 定例会 8月14日(日)
お盆で参加者が少ない定例会となりましたが、自然観察路を散策し夏の森をゆっくり味わうことができました。年々増えているオミナエシの花が見事に咲き、明るい空間に心が癒されるようでした。また、樹木名板の見直し作業を行いました。 参加者;8名 |
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黒豚の糞? |
ウワミズザクラ |
● 親子キャンプ 8月8〜9日
おばあちゃんが申し込んでくれたマイツリーを見に、山口県から3名、神奈川県から3名が来てくれました。8日の夕方に到着。生憎の雨のため野外でのバーベキューを取りやめ、丸太小屋での焼肉パーティーとなりましたが、食事が終わる頃には雨もやみ、花火大会と西瓜割りで盛り上がりました。夜はトランプの「ババ抜き」で大人も子どもも真剣そのもの。子どもにとっては、初めての丸太小屋、初めての寝袋、初めての和式トイレと、何もかも初めてづくしでした。
9日は朝食もそこそこに、彩遊の森散策、ツリーハウス見学、自分のマイツリー探し、薪割りにも挑戦。昼食は皆でワイワイキャーキャーと流しそうめん、そして2回目の西瓜割り。午後はアナグマの森で木登り体験。5歳〜12歳の3人の子どもたちは、初めての体験を存分に味わってくれました。 参加者;大人6名、子供3名
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うまくのぼれた ・・・ |
アハハ!どうやっておりるんだよ〜 |
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うまくあたるかな? |
うまい! |
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そうめんがうまくすくえるかな |
下で待ってる方が楽だな |
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ツリーハウスへ登ろう! |
薪割りに挑戦しました |
● 森の教室 7月24日(日)
降るのか降らぬのか、それが問題だ。外に少し準備したが、小屋の中に変更。今日はツリーハウスの屋根板にする片木に防腐剤を塗る作業。小口まで丁寧に塗ってたら、そこは切られるから塗らなくていいと、そうでした。表も裏もないが、裏表だけ塗って、雨が降るまではと外に乾かす。結局、チラッと霧雨程度で済んで助かった。乾いた順番に小屋の中に並べ直す。その数195枚、計算上は間に合うと思う。
昼食後、次回の準備や小屋の補修、巣箱の補修と取付。そして観察路の散策をしながら、樹木などの勉強。あれ程イノシシに根を食べられたのに、まだまだ他のヤマユリは健在。クルマユリも咲いていた。ヤマナシの実がまた少し大きくなっている。チマキザサを刈った後から、鳥とかが実を運んで来てくれたろうオオヤマザクラやコナラが芽を出している。少しの光をもらい、自然に自分の森を作り出して行こうとしているのだろう。 参加者;5名
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防腐剤塗りと乾燥 |
クルマユリとヤマユリ |
● 30周年記念イベント 7月10日(日)
ツリーハウスの屋根に使用する片木作り作業中、見事にグラインダーでスベスベに、でも、体は粉塵だらけに。ご苦労様です、遅くなってすみません。小屋の中に入ると、2度目の開会式とか。バーベキューの準備も着々と進んでいる模様。
働かざる者食うべからず、蔓切り作業へと向かう。イノシシから逃れたヤマユリがフジやバラの蔓に巻かれて苦しそう、解放してあげた。今日は特に日差しが強い、休憩、子供たちが昆虫採集から帰って来た、みんなで水分補給。そして彩遊の森を散策、戻って、蔓切り再開。
小屋に戻ると、いい匂いが。差し入れもいただき、牛・豚・鳥・野菜類を始め、卵焼き・スパゲティ・トン汁・おこわ・漬物などなど盛り沢山、お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
子供たちが腹ごなしのためか薪割りを始めた。最近は大人でさえしないので、貴重な体験。一段落したところで、ツリーハウスへ。まだ下の梯子ができていないけど、上る。森を見渡せる?、子供も大人も高いとこ好きなんだよね。えっ、おひとりの大人の方、苦手?、失礼しました。その後、緑のシャワーのリスの森を散策。
一方、マイツリーの予約が入っていたので、樹名板の書き込みや計測をし、ツリーハウスに戻ると、下の梯子ができていた、仕事が早い。また上ってみる、いい気分。次回は屋根作りまでいくのかな、楽しみ。 参加者; 24名
最後になりましたが、このイベントを開ける様に30年間支えて下さった皆様に感謝申し上げます。もっと豊かな森に成長します様、育林作業や楽しい観察路を作って行きたいと思っております。今後もご支援よろしくお願いします。
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ツリーハウス屋根用片木作り |
自然体験中 |
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蔓切り作業と周りの花たち |
作業後のバーベキュー |
● 森の教室 6月26日(日)
久々の晴れ間。もう作業をしている、上の手すりの一部が出来上がっていた。前回作った梯子を安定させ、それにも手すりを付ける作業が続く。ちょっと風が、ここちいい。パラッと雨、若葉が防いでくれる。できたので、上がってみた。またなんともいい感じ、つい歓声が出てしまう。上がるたびに違う、この感触はどこから来るのだろうか。感慨にふけってばかりはいられない。地面からデッキまでの梯子を置く場所の地ならしをした。
午後、屋根の瓦に相当する片木(へぎ)作り。昨秋の作業を思い出しつつ、杉の丸太を板状に割って行く。杉だって長い間いろいろある、節だってある。こちらも悪戦苦闘。なんとか間に合う位割り切り、乾燥のため並べた。じつはこれからが大変、雨から防護するためには、なるべく凸凹のないものにしないといけない。またマスクしながら、お手伝いよろしくお願いします。 参加者;7名
次回「7月10日(日)30周年記念イベント」まで完成させる予定でしたが、屋根まではちょっと無理みたい。でも、上がる事はできますので、そこから皆さんの作ってきた森を眺めて観て下さい。 |
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トンネルを抜けると、oh! |
地道に屋根の片木作り |
● 森づくりイベント 6月12日(日)
細い道に入り、満開のニセアカシア並木を過ぎると、もう、ツリーハウス作りをやってる。涼し気な林から蝉が呼んでる。が、今日はイベント「樹木名板取付け」、作業小屋前に皆さん集まってる。説明を受け、各班ごと森に散る。途中、10年前から植林に来て下さってる方から「すっかり森になったね」と言われ、その半分の年も経験してないのに、つい込み上ってしまった。その木々の成長が速いので、現在付いてるシュロ縄で結んでいた樹木名板を外し、伸縮のあるバネに取り替える作業。天気がいいとは言え、森の中は若葉に覆われて空があんまり見えない。自然観察路を通りながら、あっ、あすこにあった、なん番はどこ?、高いから背の高い人、自然に二人一組なって付け替えて行く。終了、作業中のツリーハウス前に集まる。スッゲー、イケテル、ダネ。えっ、彩遊の森で作業した方たちツリーハウス見てないって、ごめんなさい。昼食は、暑いので林の中。涼風が撫でて行く、コノカンジ、イイ。その感じに触れる森づくり、またお願いします。
午後、若干の打合せをし、残れる人でツリーハウスの梯子作りに挑戦。太い、細い、間隔広い、こんな感じかと、相変わらずいい加減だが、なんとかできた。上ってみる。この高さ、いい。大きく成長し、ツリーハウスを支えてるコナラの木に感謝。窓が額縁のよう。ブナの成長を助けてくれてるヤマハンノキがこんなにも高く伸びてるんだ。廻りの林をを眺め、本当に森になってきてるのだと実感できた。皆さん、ありがとう。 参加者; 48名。 |
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樹木名板付け替え、ありがとう |
そろそろ梅雨に・・・ |
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梯子を作って、上ってみました |
アカアシクワガタ♂、ヨモギハムシ、蝶たち |
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● 森の教室 5月22日(日)
初夏を思わせるような暑さの中、5月22日の森の教室は、ツリーハウスづくりと自然観察会を行いました。
ツリーハウスは、ついに樹の上にハウスを仮組しました!かなり高さがあるので、ハウスからの眺めは抜群です。夢の実現まで、もう一歩ですね。
自然観察会には、柴田町で環境を守るために活動している「みどりの会柴田」の皆さん13人と、仙台市からマイツリーを選びに来た方1人が参加しました。
仲村さんはツリーハウスを造っているため、案内役は白内恵美子一人で不安でしたが、みどりの会代表の中沢さんが植物にとても詳しい方で、説明はほとんど中沢さんにして頂きました。
午前中に「リスの森」と「アナグマの森」を、午後に「彩遊の森」を案内しました。連休の頃に咲き乱れたスミレの群落は跡形もなく消え、満開のヤマツツジが見事でした。
参加者:21名 |
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壁板の組み立て作業中 |
下から窓を見上げたところ |
● お試し親子キャンプ 5月3日−4日
夏休み中に親子キャンプを実施するにあたり、何を準備すればよいかを考えるために知り合いの親子に協力してもらい、5月3〜4日にお試しキャンプを実施しました。参加者は3歳から高校1年生までの子ども6人、保護者3人、レンジャー5人でした。3日の午後に古舘さん親子によるバーベキューの差し入れがあり、皆大喜びでした。
子ども達は木に登ったり、蔓でブランコをしたり、鬼ごっこをしたりと、自然の中で遊びを見つけて楽しんでいたようです。夜には、参加したお父さんのオカリナの演奏があり、皆聴きほれていました。夏のキャンプに向け色々課題が見つかったので、何とかクリアして本キャンプを実施したいと考えています。
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木にぶら下がって遊ぶ子供たち |
バーベキューを楽しむ大人たち |
● 春を食べる会 5月1日(日)
雨か・!、午前で晴れるよな。晴れ間、自然観察路を散策。ヒメギフチョウの卵を見つけた、マルバスミレも咲いてる、ヤマブキソウも花芽をもってきた、ピンク色のスミレはなんだっけ?、ブナも葉芽を広げて水滴をしたたらせてる、ヒキガエルの卵があったぞ!、オオヤマザクラが幻想的に植林地に浮かぶ、森を濃くしてくれる雨もまたよし・・か。
小屋に戻る。準備をしてくれてて、ありがとう。まずはタラの芽、ウドの天ぷら、そしてアイコ、シドケ、ワラビ、コゴミの和えものなど、また、シイタケ・コゴミ・豆腐の汁物、山の恵みに感謝。そしてタケノコご飯もごちそうさまでした。今年はおいしかったと好評。6年前はまずかったということか・・"(-""-)"。
久々の「春を食べる会」、雨でもあり、人数こそ多くはありませんでしたが、おりしも今年は30周年。かって若かりし皆様から冗談混じりのお言葉が、マイナス30のあの時あの日の話はつきない、部屋も熱気と笑いに包まれる。山菜で体のリフレッシュ、心新たに今年も芽吹きます。 参加者; 20名。
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彩遊の森散策 |
ごちそうさまでした |
● 森の教室 4月24日(日)
森はオオヤマザクラが真っ盛り!サトザクラはまだ。シラネアオイが咲き始めた、スミレはもう、これからも。カラマツが萌えて太陽に映える。ヒメギフチョウはトウゴクサイシンに卵を産み付け始めた。
着くや「石、運んで」と、何に使うかも解らず探して運ぶ。土を盛り、石を置き、固めてる。柱を建てる沓石(くついし)かと納得。が、ツリーハウスに柱?、とまた疑問。柱を3本建てたところで、前回樹上に備え付けた基礎に角材を渡すためかと納得。もう1本内側に柱?、玄関か?デッキか?、らしい。階段にするか梯子にするか?、梯子に、形が見えてきた。
途中、子供たちの声が。ご家族で観察路を廻って、見に来てくれた。子供たちは花や蝶を探したり、まだ草も伸びていないので遊び放題。小屋に着くなり昼食前の運動、ロフトに向かってクライミング、難所にも挑戦、成功!
午後、私達はツリーハウスの床板の調整、小屋や物置の清掃、ご家族はテントを張って大はしゃぎ。一番小さい女の子、おねーちゃんに負けずとホップしながら観察路を追う、こっちがハラハラ。ご褒美にコゴミ採り。5月1日(日)の「春を食べる会」で出ますよ! 参加者;6名+2家族8名。 |
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ツリーハウス作り、沓石・柱・床板 |
いこいの森、わんぱくらんど |
● 定例会 4月10日(日)
着くや否や、ヒメギフチョウが飛んでると。増えて来たカタクリが一面に咲いてる林に入る。黄色っぽい蝶が3匹、低空で飛んでは枯れ葉に降りるを繰り返してる。これが・・!。昨年から待ち焦がれてた「春の女神」にやっと会えました、森の恵み、ありがとう!
ツリーハウスの土台になる角材に防腐剤を塗る班、中心になる基礎を作る班が作業中。いよいよ基礎を樹上に上げ、設置することに。地上に置く様には行かない。幹や枝に合わせて凹みを付ける。まだ合わない。繰り返し何とか水平になる様に調整を繰り返す。ついに仮止めができた。その間、女子は小屋に戻って、マイツリー板に2度めの防腐剤塗り。他に別作業をしてる方も、ヤナギの枝を切り、剪定をし、挿し木をしている。この一画、いろんな木を植えて来たが上手く育たない地。シロヤナギは順調に育っているので、ヤナギ類の楽園へと期待する。
午後、樹上の基礎の防腐剤塗りとマイツリー板の取付とその樹木の計測にリスの森へ。板の穴にシュロ縄がうまく入らないとか、きつく縛り過ぎだとか届かないとか。計測も、90度に紐が張ってない、もっとこっちとか見えないとか、メジャー長いのもってこいとか、幹周りを測るの忘れてきたとか・・。ウグイスやキジやアオゲラも負けじと鳴く。なんとか、終了! 参加者;15名。
今年から、福島原発の事故で中止してた「春を食べる会」を”再開”します。5月1日(日)午前10時作業小屋(詳細はホームページ等でご確認を)。
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昨年5月の卵・幼虫、今年4月の成虫 |
ツリーハウスの基礎作り |
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ヤナギの挿し木、ちょっぴりの春 |
ツリー板取付、樹高・幹周りの計測 |
● 森の教室(マイツリーの準備) 3月27日(日)
道々、ミツマタやキブシの花が気になる。着くや森に入る、もう咲き始めてた初々しい花々に挨拶。キジの声やアカゲラのドラミングの音、雌のキジが首をふりふり歩いていたとか、森の中がにぎやかになってきた。
今日の作業は、嬉しさを噛み締めながら、今年から申し込み頂いてます「マイツリー」のご予約に追いつくための準備。まずは「対象樹木の位置」を正確に把握するため、地図との再確認、そして「樹木名板(マイツリー板)」製作、昨年の観察路の樹名板を作成した経験を生かすことができました。「マイツリー」のお申し込み頂いた方々へ、樹木の写真などの登録書面を早めに送れる様にと努力中です、もう少しお待ち下さい。また、「新規申し込み」も大歓迎です。参加者;5名。次回から「ツリーハウス造り」も本格化します! |
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マイツリー板製作:形どり、仕上げ |
マイツリー板製作:穴あけ、防腐剤塗り |
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春を競う Part1 |
春を競う Part2 |
● わたりグリーンベルトプロジェクト植林 3月13日(日)
山が少し笑っているような、でも、今日は海岸へ。準備をしてくれてた苗木を頂き、盛り土した植林地に向かう。道々、5年経ってもまだ続く復旧工事や震災のさまを目にして無言になる。海岸に近い盛土面にはクロマツが整然と植えられている。その西側の盛り土に、指導のもと、海側にクロマツを、山側にヤブツバキ、中にはコナラやヤマザクラなどを植え、さらに乾燥などを防ぐためチップを撒く。終了後、代表から震災時のこと、奇跡的に残った松林のこと、復旧のことなどを聴く。山と海、全てが繋がっているのを改めて感じた。 参加者;12名
「わたりグリーンベルトの植樹祭」などにご参加下さい。尚、当「蔵王の森づくり自然園」もお忘れなく! |
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盛土面で植林 |
防潮堤から |
● スノーシュー植林地観察会 2月28日(日)
途中安全に、駐車の除雪は少なくと計算、4駆にスコップを積み、相乗りして出発。到着、積雪5センチ程、昨年と大違い、ほっとと残念が交錯する。まずは小屋の屋根から滑り落ちた入口付近の雪寄せ、スノーシューの準備。
いざ出陣、何か昨年と違う、歩くたびに地面を感じる。リスの足跡発見!。いつの間にか足跡の来た方と行った方に分かれてしまっていた。後方班は爪跡まで分る足跡を観察し満足、前方班がどこまで追って行ったのか昼になっても帰って来ないので周辺を観察、そして作業小屋で待つ。急いで汗だくで帰って来た前方班、「巣を見つけた!」と喜びを語る、後方班も「鳥の巣、3つ見つけた」と大人げない。
午後、アナグマの足跡探し、雪が解けたせいか肉球まで分る足跡がない。ノウサギのおしっこスタイルの分かる足跡などを観察後、アナグマのうんち「緑と黒」があった話に、何を食べてるか分析しようと戻るはめになった。(長くなるので結果省略)
ヤマハンノキの雄花が例年より多い様な気が・・、冬芽も膨らみ、もう少しでこの森も新緑でいっぱいになり、花が咲きほこります。様子を見に来て下さい。 参加者;8名
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ノウサギの足跡、ヒヨドリの巣跡、
リスの足跡
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アオダモ、イワガラミ、トチノキ
ガマズミ、カシワ、ツタ |
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アサダ、ヤマハンノキ、オオバヤシャブシ、
マンサク、キブシ |
菌類、苔類、虫
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