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2025年度 活動報告 

 >2024年度


4月13日(日)倒木処理、9m以上の樹木調査、自然観察、木工用材料準備
 3月は積雪で作業出来ず、初の活動日、小雨、水墨画の桜もいいだろうと出発。途中から一寸先は闇、ライトだけでは不安になりハザードランプも点灯、道路を探しながら、何とか作業小屋に到着、疲れた。そんな天気状況で新会員さんには申し訳ないが、とりあえず濃霧の中の散策という事に。それでも、コブシが満開・イノシシの堀跡にフキノトウがいっぱい、なんとか見える。途中、3月に予定していた彩遊の森水場の水路補修を行う。二段三段の水場を造ったのだが、イノシシたちは満足せず自分好みに改造するだろう。カメラ設置完了、毎年の如くアズマヒキガエルから始まり、鳥や動物たちがそれぞれの行動を見せてくれるのが楽しみである。
 そして、小鳥に来てほしいとコムラサキシキブの挿し木を小鳥の森に植えて頂くことにし、カメラ設置班は別行動となる。リスの森の冬用カメラ、風か雪でやられたか90度傾いている。雪ではないだろうが地面一面に白いものが、イヌコリヤナギの雄花だとか。カメラ設置も終り、そこらを散策する。カタクリはまだ蕾、シュンランはもう少し、セリバオウレンは小さな白い花火の様、スハマソウは残念ながら天気のせいか閉じている。当園の新緑や花の宴が始まっているようだ。 参加者:9名
 昼食後、霧が少し薄くなってきたので、安全のため、早めに解散とする。
.散策、コブシ 彩遊の森水場の補修 セリバオウレン、シュンラン

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